PPMS (14T)

14Tまで磁場をかけられるQUANTUM DESIGN社製PPMSです。

PPMS (9T)

9Tまで磁場をかけられるQUANTUM DESIGN社製PPMSです。

PPMS (9T)

2007年に引っ越してきました。大きさは14T PPMSと同じ大きさ。

MPMS (5T)

5Tまで磁場をかけられるQUANTUM DESIGN社製MPMSです。

超伝導マグネット(7T)

7Tまで磁場をかけられるOxford社の超伝導マグネットです。

中赤外領域分光器

中赤外領域の透過・反射スペクトルなどを測定する市販のFT-IRです。

偏光顕微鏡

結晶表面の誘電率の異方性などを観測するための実体偏光顕微鏡です。

真空蒸着装置

反射率測定のためのベースである金ミラーなどを作成するための真空蒸着装置です。

超伝導マグネット (12T)

新たにやってきた大きな超伝導マグネット。12Tまでかかります。

MPMS (7T)

7T MPMSです。5T MPMSよりもこちらの方が精度が出るので、磁化測定によく使用されます。

遠赤外領域分光器

かつてはバリバリ使用されていたようですが、ブルーカが入ったことにより、今では引退しています。

デシケーター

十倉研の過去の遺産が眠っています。

粉末X線回折装置

結晶構造を調べたり、きちんと目的の物質が出来ているかどうかの判断のために用いられるX線回折装置です。

FZ

NECマシナリー製の浮遊帯域(floating zone)結晶成長装置で、みんなからはFZと呼ばれています。

管状炉

研究室には4つ管状炉があります。2つは高温(1500度)まで昇温が可能なものです。

函型炉

高温の函型炉が2つとその他に3つ、常に130度に設定されている試料保存用の炉などが設置されています。

縦型管状炉

縦型の管状炉。排気が上に抜けるため、flux法に向いています。

ラウエ装置

結晶の方位を決め、切り出しを行うためのラウエ写真を撮影する装置です。

アーク炉

アーク溶融法による合金の作成に使用します。

クリスタルカッター

ラウエ装置で使用しているゴニオメーターをそのまま設置できるクリスタルカッターです。

自動粉混ぜ器

専用のめのう乳鉢と乳棒で、1時間でも2時間でも勝手に粉を混ぜておいてくれる機械です。

共用PC

居室を1階に引っ越してから購入した共用のPC、スキャナー、レーザープリンターなどの一式です。

遠赤・中赤外領域分光器 (BRUKER IFS 66v/S)

7500-4 cm-1までの領域の反射・透過測定に用いるFT-IR装置です。

近赤・可視・紫外領域分光器 (JASCO MSV-370)

顕微型の反射・透過測定装置で、250-2000nmまでの広い波長領域を連続測定できます。

レーザラマン分光光度計 (JASCO NRS-2100)

可視から近赤外までのラマン測定を有効に行えるよう工夫されています。

FZ

6号館のFZより旧式ですが、真空に引く事が出来ます。

3ゾーン制御管状炉

温度勾配が付けられる管状炉です。化学気相成長法による単結晶作製に用いています。

電磁石

3000 G, 5 Hzまでの交流磁場を印加できる電磁石です。ホールピース間のギャップは1cm(MAX 3000 G)と4cm(MAX 800 G)が選べます。

分光器

モノクロメータは日本分光(正確には分光計器)社製のCT25(焦点距離250mmのやつ。)を使用しています。

光電子増倍管

光電子増倍管(フォトマル)は浜松ホトニクス社製のR928(可視), R5509(近赤外)を使っています。

ロックインアンプ

エヌエフ回路社製のデジタルロックインアンプです。

そのほかの小物

目に見えない980nmの半導体レーザーやNd:YAGの532nmのグリーンレーザーを用いることがあるので、レーザーゴーグルは必須です。